テレパシー128日：手紙は瓢箪に阻まれ尻のでかいクリオネに届かない。

テレパシー実験128日目です。雨のせいかやや肌寒い一日でしたね。いつもどおりテレパシー伝達実験の方法をマンツーマン一方向にのみ伝達していく、いわゆるマジカルバナナ方式にしてみています。最初の人がイメージした画像をテレパシーで2人目が受け取り描いたものを、3人目にテレパシーで伝える、3人目は4人目に同じくテレパシーで伝える。こうやって最後の人の画像が無事、最初の人の伝えたイメージと一致するか？

自宅療養をしているカイエ君本復まで我々電波隊はテレパシー実験時に骨折くっつけ念力を施行いたします。

トップバッターは画像でいうと左から、金木犀君→エミリオ→仮性イチゴ君→あかんたれ君、の順番で伝達しております。絵をクリックすると大きな画像が見れます。

では金木犀君。

「この寒さはなんなのだ。きょうはポストへ走ったきり。なのでお題は手紙です♪落ち着いて書けば普通の絵が描けるのだ。でもつまんないね、やっぱりしょんぼり。」

先に謝っておきます。せっかくちゃんとした絵を一生懸命丁寧に描いてくれたのに、エミリオがその苦労を水の泡にしました。明らかに受信出来てません（笑）

いちおうエミリオの談話です。
「ひょうたん型の池が見えました。かつて金木犀君が描いた池のモティーフに似ています。水にイメージがしたので瓢箪をそのまま描きました。」

そしてこの瓢箪がその後の運命を決定づけました。

仮性イチゴ君。

「昨夜はなんだかはじゅかしぃ結果になっててへへのイチゴでふ(ヤマトよりましか)
今日はエミリオ隊長からおまじないつきの電波ぁん。
そのせいかかわいいモチーフが浮かびまいた☆流氷の天使でぷ。」

ええ、ヤマトよりは愛らしいし少なくともなんの絵か解説抜きでわかりましたよ（笑）このクリオネ。どう見ても手紙ではなく瓢箪からの変形ですね。愛らしさはエミリオがイチゴ君のために一緒に届けた歌が巧くなるお呪い（そんなのあるんだろうか？）のせいでしょう。

ではラストあかんたれ君。

「今日混み合った車内で痴漢の悲鳴があり、お仕事帰りの男性が他の男性にとりおさえられました。被害女性は、肉ありすぎでした
受信できまへん言い訳でふ（笑）」

金木犀君のことさえ忘れれば(笑）それなりに受信できていますよ。いや、しかし痴漢の方もいろんな趣味がいらっしゃるということですね。いずれにせよ、痴漢はいけません。しかし、最近どうもあかんたれ君は尻関係の絵が多い気がします。行動パパ恋しさがこのような形で現れているようです。

せっかく金木犀君がトップバッターだったというのに誰も金木犀君の絵を受信できず、申し訳なかったです。

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