テレパシー137日:眼鏡をかけて花のお菓子ときのこを釜でダイナマイトで料理する | デュシャンの子供たち

テレパシー137日:眼鏡をかけて花のお菓子ときのこを釜でダイナマイトで料理する

テレパシー137

テレパシー実験137日目です。昨日の実験をどうやらなんとかアップ出来ましたが相変わらず編集機能がぐちゃぐちゃです。ではいつもどおりテレパシー伝達実験の方法をマンツーマン一方向にのみ伝達していく、いわゆるマジカルバナナ方式にしてみています。最初の人がイメージした画像をテレパシーで2人目が受け取り描いたものを、3人目にテレパシーで伝える、3人目は4人目に同じくテレパシーで伝える。こうやって最後の人の画像が無事、最初の人の伝えたイメージと一致するか?

自宅療養をしているカイエ君本復まで我々電波隊はテレパシー実験時に骨折くっつけ念力を施行いたします。
トップバッターは画像でいうと左から、金木犀君→あかんたれ君→仮性イチゴ君→エミリオ、の順番で伝達しております。絵をクリックすると大きな画像が見れます。

 では、まず金木犀君。

「このたび、眼鏡を新調しました。ベルギーのテオ製、オレンジです。うひひ」

絵がとても細かく丁寧に描けています。とても嬉しそうなのが伝わってくるいい絵ですね。今度ぜひ、かっこよくかけている所を拝見したいです。眼鏡が似合う人は知的でいいですよね。

 ではあかんたれ君。

「ご機嫌さんきのこでふ♪」

もうすぐ行動パパが一時帰国するだけにこちらも元気いっぱいですね。嬉しすぎて、あかんたれ君は次の送信者をエミリオだと勘違いしていたぐらいです(笑)パパがいなくてもがんばって少し大人になったあかんたれ君を早くパパにも見せてあげたいです。で、受信内容のきのこ。元の目がねのイメージが少し残っているのか、元のモティーフも眼鏡と眼鏡ケースのふたつだったせいか、きのこがふたつ。言葉だけだと似ても似つかないのですが、絵で見ると変化したのがなんとなく頷けるから面白いですね。

 次、仮性イチゴ君。

「あかんたれくんからくるはずが
ちょっと寄り道で電波ぁん(笑)炊き込みごはんおいしそうだはぁんと思った瞬間黒いかたまりがとびこんできまちた。
釜でふ。もしくわダイナマイトでふ。」

 少し説明します。あかんたれ君、この実験前に炊き込みご飯を作ってあまりの美味しさに5合食べてしまったという報告がありました。衝撃のあまり、イチゴ君はついつい釜を受信してしまいました。ダイナマイトなのはあかんたれ君の胃袋でしょう。モティーフがふたつなのは継承できています。何気にどんどんまんまるさに拍車がかかっている気がします。

 ではラスト、エミリオ。

「ビックリマークに似たものが見えました。こういうお菓子あるんです。ひとつだけでなくて、変形の円状にまるく詰めてある和菓子のセットです。それが一個、バーンと見えました。下に花模様型に配置したこのお菓子を描いてみました。」

 丸さが少し歪みました。むしろ眼鏡ケースに戻りかかっています。両方がやはりブレンドされている感じがしますね。モティーフふたつは最後まで継承されたようです。

 今日の実験は比較的穏やかに大きなトラップにも引っかからず安定していたと思います。大きな当たりではありませんが、誠実な送受信がなされているようですね。この調子で大当たりも取りましょう!

 

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