テレパシー147日：ボトルからグラスに注ぐはキャスケットのダンシングフラワー
テレパシー147日目です。いつもどおりテレパシー伝達実験の方法をマンツーマン一方向にのみ伝達していく、いわゆるマジカルバナナ方式にしてみています。最初の人がイメージした画像をテレパシーで2人目が受け取り描いたものを、3人目にテレパシーで伝える、3人目は4人目に同じくテレパシーで伝える。こうやって最後の人の画像が無事、最初の人の伝えたイメージと一致するか？
自宅療養をしているカイエ君本復まで我々電波隊はテレパシー実験時に骨折くっつけ念力を施行いたしま
す。
トップバッターは画像でいうと左から、仮性イチゴ君→エミリオ→あかんたれ君→金木犀君の順番で伝達しております。絵をクリックすると大きな画像が見れます。今日は仮性イチゴ君とあかんたれ君と3人御用があって合流し運動のようなものをし、その後3人で食事をしました。その後、少し早めですがリアルで送受信をし、最後に金木犀君に遠隔送信、というやり方をしました。
ではまず、仮性イチゴ君。
「今日はひさしぶりに体を動かしまいた。…開始5分でシリ痛になりまいた（笑）
印象的な生徒さんがかぶっていたキャスケットにしまひた。
ちゃんと伝わるかちら～♪」
エミリオは少々鍛えているのでシリ痛にはなりませんでしたがあれ以上ハードだとやる気に体力がついてこず、倒れていたに違いありません（笑）そういえばキャスケットの人いましたね！なぜ運動をするのに帽子を？ひょっとしたら頭のてっ辺に何かの秘密を抱えているのかと気になりましたよ。
実はエミリオ、またやってしまいました・・・。書くものを持っていなかったので、イチゴ君が書き終えた後筆記用具を受け取る時についうっかり・・・見てしまいました。書き終えた絵を。というわけで、このキャスケットは仕方なくもう1枚描いてもらったものなのです。本当に申し訳ないです。
ではエミリオ。
「まず楕円形が見えました。何か花びら？のような感じがしました。描いているうちに踊りだしました。」
はい。これ、見せた時、イチゴ君がうんうん、と頷いてくれました。キャスケットにまず、花の部分が似ていますね。つばは随分増えてしまいましたが（笑）踊っているのは元々のキャスケットの持ち主が踊っていたからかもしれません。そこそこ、近かったと思います。
ではあかんたれ君。
「おつかれさまでした！ありがとうございました！送ります。」
どうもこのときあかんたれ君はそれまでにあった出来事のほうで心がいっぱいでした、最終的にグラスの絵に落ち着きましたが、これも形状はいい感じで捉えていますね。グラスがゴブレットのように持ち手がついたのはエミリオの花のせいでしょうね。これもかなりいい線いっていたと思います。
では一人遠隔受信の金木犀君。
「きっと違うんだろうと思うのに、こればっかり浮かびましたので。ワイン？なんだか踊ってます。」
実はですね、エミリオがついうっかり見てしまった絵というのはペットボトルだったんです。一見ワインのボトルのようにも見える、ペットボトルだったんですね。ですから、これは決して違ってるとは言い切れないのです。テレパシー送信をしているとよくあるのですが、実際に送ろうとした絵ではなく、その直前にしていた事とか描こうとしてやめたモティーフを拾ってくることが頻繁にあります。いくら当てようと拡大解釈をしたとしても、そんなにしょっちゅう引っかかったりはしない気がします。今回は見て確認しているので間違いありません。そしてこのダンシング、もう言うまでもありませんね。
今日はリアルで一緒共同作業を3人でしていた、ということもあり、非常にレベルの高い（私達にしたら、ですよ！）テレパシー実験結果が出たと思います。明日もこの調子でGO！です。