テレパシー157日：リボンの星の王子様はお茶碗に卵を割ってケーキを作る
テレパシー実験157日目です。いつもどおりテレパシー伝達実験の方法をマンツーマン一方向にのみ伝達していく、いわゆるマジカルバナナ方式にしてみています。最初の人がイメージした画像をテレパシーで2人目が受け取り描いたものを、3人目にテレパシーで伝える、3人目は4人目に同じくテレパシーで伝える。こうやって最後の人の画像が無事、最初の人の伝えたイメージと一致するか？
自宅療養をしているカイエ君本復まで我々ウチュウジンズ電波隊はテレパシー実験時に骨折くっつけ念力を施行いたします。トップバッターは画像でいうと左から、仮性イチゴ君→あかんたれ君→エミリオ→金木犀君の順番で伝達しております。絵をクリックすると大きな画像が見れます。
ではまず仮性イチゴ君。
「あれやこれやどれにしようか悩んだ末これにしまいた☆
茶碗でふ。たまにはこんな単純明快なのもいろいろふくらみそでおもしろいかな？と思いまちた。」
なるほど。シンプルにいく作戦ですね。なかなかいいアイディアだと思います。シンプルなほうが誤魔化したり、様々な解釈のしようがありませんからね。
ではあかんたれ君。
「星のおうじさまでふ」
星の王子様とは、たれ兄さん(仮名）のことですね。たれ兄はお茶碗に縁の深い人ではありますが・・・。もう１枚絵が送られてきました。たれ兄さん（仮名）があかんたれ君のパソコンを電波で破壊したので激怒すしているところのようです。受信をしたというよりも、激怒のため、他のことが考えられないようです。あかんたれ君のいつものパターンですね、冷静な時は当てるのが上手ですが、何か目の前のことで頭がいっぱいだとその事しか見えないようです。
ではエミリオ。
「リボンが見えました。なんとなく羽のはえた卵のようなかわいいもの。」
お茶碗の楕円のイメージが卵に、リボンは王子様（＝たれ兄）でしょう。たれ兄はリボンが大好きですからね。ノーマルの方ですがリボンやレース、薔薇や美しいものがお兄さんは大好きなのです。
ではラスト金木犀君。
「つい最近も描いたモチーフなのですが、リボン。そしてベイクドチーズケーキです。」
珍しく、エミリオと金木犀君が双子受信です。リボンを見事に当てました。といっても元の茶碗とは関係ないのですが。リレー方式にするとこういうことが起こることがあります。お皿も元のお茶碗に戻りかかっているので悪くないですね。ケーキは実は兄さんのご職業なので、あながちはずれでもありません。今日はバッチリではないものの、象徴としてのモティーフは綺麗にまとまったような感じがあります。金木犀君がよくがんばったと思います。